日経平均先物




株価指数の先物取引、日経平均先物とは?

日経平均先物は、日経225とも言われ、日経平均株価の将来の株価を予測して取引することで利益を目指すものです。普段ニュースなどでよく目にする日経平均株価自体を予測するので、最も身近な銘柄だといえるでしょう。日経平均先物は株よりも理解難易度が高い投資方法ですが、株の取引経験者は、もっとも利益を出しやすい投資対象として、日経平均先物に注目しています。本来、日経平均先物は株投資のリスクヘッジとして存在していたものですが、今では株よりも利益を狙える商品として見られています。基本的に、短~中期の投資方法になります。


日経平均先物と日経平均先物ミニの違い

日経225(通常ミニに対してラージ)は、最低取引単位である1枚が日経平均株価の1000倍分の価値(資産)です。 一方日経225ミニは日経平均株価の100倍、つまり日経平均先物の10分の1の価値になります。つまり、ミニのほうがレバレッジ効果は小さくなり、その分リスクも小さくなります。そのため初心者でも扱いやすい銘柄です。 また、ラージは取引金額が10円単位なのに対し、ミニは5円単位となっています。


日経平均先物取引に必要な資金

日経平均先物は、レバレッジがかけられるため、必要資金は委託証拠金のみになります。 ミニは現在(2018/10)1枚7万円で、ラージは1枚70万円です。証拠金の金額は枚数によって変わります。また証拠金の金額はその時々によって、常に変化していますので、常時決まった値段はありませんが、だいたい平均でミニだと1枚7万円以下だと思ってください。ラージはその10倍の1枚70万円以下です。

リスク・リターン

ハイリスク・ハイリターンな投資方法です。
先物取引の中でも高いレバレッジがかけられるため、大きな利益が見込める反面、元本を大きく超える損失が発生することもあります。

利益を得る期間

基本的には短期〜中期の投資方法です。


日経平均先物のメリット

日経平均先物は、先物取引の中でも特におすすめです。日経平均先物ならではのメリットをご紹介します。

  • メリット
  •  
    1. 売り買いの判断がしやすい
      • 日経平均先物取引の取引対象商品は「日経平均株価」。そのため株取引のように個別に株を調査して銘柄選びをする必要がありません。 また、取引方法がシンプルで日経平均株価が上がると思えば「買い」、下がると思えば「売り」を出せばよいのも魅力的です。ニュースなどから判断する材料となる情報は集めやすく、取引しやすいというメリットもあります。



    2. レバレッジが高い
      • レバレッジが約3.2倍の信用取引や10倍のFXと比べて、日経平均先物の場合、約20倍以上のレバレッジを効かすことが可能です。一段と資金効率の高い投資手段といえます。 また、証拠金として現金だけでなく株式を使用することも可能(取り扱い証券会社による)です。そのため、保有資産をより有効に活用することができます。


日経平均先物の取引期限

先物取引には取引期限があります。
日経平均先物の場合は限月取引の形で3月、6月、9月、12月の第2金曜日(当日が祝日の場合は前営業日)に期日が決められ、その前日が取引最終日となります。
注意しないといけないのが、通常の株式取引は投資家が株式を保有し続けることができますが、先物取引では儲けていても損失を出していても、3月、6月、9月、12月の第2金曜日には必ず同月限のポジションで決済しなければならないということです。
例えばもう少し値上がりしてから売却して利益を得ようと思っていても、自動的に決算されること(SQ決済)や、購入日によっては1か月もたたないうちに決算日を迎えることもあります。 日経平均先物はあくまでも短期投資でという認識が必要です。
なお取引期限を超えても保有したい場合は決済してすぐ次の月限に乗り換えるというロールオーバーを行い、取引期限を実質延ばすこともあります。

日経平均先物で安全に利益を出すには?

日経平均先物は一度仕組みを理解してしまえばシンプルで扱いやすいため先物取引初心者の方におすすめの方法ですが、しっかりとリスクを認識し、利益を出していくために、「利益を出す方法」を知らなければなりません。こちらでは、利益を出すために大切なポイントをご紹介しましょう。

  1. メリット・デメリットを理解する

    • 日経平均先物は非常にメリットが大きい取引方法ではありますが、もちろん先物の性質を持っている以上、デメリットも存在しています。まずはメリットとデメリットの両方を把握して、メリットを享受するための方法と、デメリットを回避する方法を知ることが必要でしょう。



  2. 日経平均先物の仕組みを理解しよう

    • 「売り」か「買い」というシンプルな取引方法を持つ日経平均先物ですが、取引に関するルールは細かい部分まで定められています。少しでも有利に取引を進めたい場合は、このルールを理解することが重要です。基本的な用語の意味、取引の方法、ルールなどについて理解を深めていきましょう。



  3. ロスカットなどを適切に設定する

    • 自分の資産全体をしっかりと把握した上で、無理の無い範囲でレバレッジ、投資金額を決めて投資することがおすすめです。また、「見切り千両、損切り万両」という相場格言にもあるように、時には損切りすることも重要です。



  4. 常時取引しすぎないようにする

    • 日経平均先物は一日に何度も取引できる投資方法ですが、だからといって常時チャートをチェックし続け、取引しすぎるのは、精神的にも、理論的にも良くありません。 「休むも相場」という格言にもあるように、休むことも重要です。いい距離感を保ちましょう。



  5. 専門のアドバイザーを持つ(証券会社以外)

    • 日経平均先物取引は、専門用語が多く使われていたりと、株や投資信託などのメジャーな投資方法に比べ理解難易度の高い商品です。そのため、日経平均先物に詳しい、専門のアドバイザーを持ち、わからないことはアドバイスを求めながら取引するのがおすすめです。ただし、証券会社の担当の方にアドバイスを求めるのはおすすめしません。大手の証券会社の多くは、先物取引を勧めず、投資信託を勧めてくるでしょう。なぜならそのほうが手数料を取れる、つまり会社の利益になるからです。このように、公平性という観点からいうと、投資顧問会社にアドバイスを求めるのがより良い選択だといえるでしょう。



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             外貨預金
必要資金★☆︎☆☆☆:100円~
手軽さが◎。普通預金よりも金利が高い点も嬉しい。
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必要資金 ★★★★☆:平均26万円程度
自分で企業の情報を見極めながら銘柄を選ぶ。最低購入枚数は100株単位のものが多い。
銘柄により必要資金に大きな差がある。
  日経225OP
必要資金 ★★★★☆:70万円程度~
リスクヘッジには最適。FXや投信と比べると必要資金は多め。
         先物
必要資金★★★★☆:数千円~70万円ほど
FXで有名な先物取引。最近は日経平均先物も人気。レバレッジがかけられる。
  不動産
必要資金 ★★★★★:約50万円~
マンションの一室から始めるならば少額からも可。しかし、利益率を考えると一棟丸ごと購入できるくらいの準備資金を用意する方が吉◎。
         

※データは弊社実施アンケートによるもの

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